Onboarding Guide
For first-time Cowork users

Claude Cowork
スタートガイド

8ステップで「動いた」「使える」「手放せない」を体験する。
初日30分のセットアップから、1週間で習慣化するまでの最短ルート。

Duration 1週間
Steps 8つ
Target Cowork初学者

この設計が大事にしていること

01
早く「動いた」を体験する
初日30分以内に1つ目の成功体験。理屈より手応えを先に。
02
1機能ずつ積み上げる
一度に複数を投入しない。1ステップ15分以内で完結する粒度に統一。
03
業務直結の3パターン
テキスト・データ・リサーチ。週内で全てを通過し、業務に貼り付ける。
Day 01

動かす

Setup  ·  合計30分

— まず、自分のPCの上で本当に動くという驚きを獲得する。

このフェーズの狙い
理屈より先に「自分のPCで本当に動く」という体験を獲得する。最初の感動が、後続の学習意欲を支える。30分という短さも意図的——「これくらいなら始められる」というハードルの低さで離脱を防ぐ。
1

Claude Desktopをインストール/最新版に更新する

claude.com/download から取得。Coworkは最新版でのみ動作する。

所要 5分
手順
  1. claude.com/download にアクセス
  2. OS(macOS / Windows)に合わせてダウンロード
  3. インストール後、Anthropicアカウントでサインイン
  4. メニューから「アップデートの確認」で最新版であることを確認
2

Coworkを有効化し、ローカルフォルダのアクセス権限を許可する

設定からCoworkをオンにし、作業対象のフォルダにアクセスを許可。

所要 10分
手順
  1. 設定 → Features → Cowork をオン
  2. 初回タスクの実行時に表示されるアクセス許可ダイアログで対象フォルダを選択
  3. 作業に使うフォルダ(例:Documents、Downloads)を許可
  4. 制限したいフォルダは「Deny」で除外しておく
3

Downloadsフォルダの整理を依頼する

定番の初回タスク。低リスク・高インパクト。Coworkが提案するプランを確認してから承認する流れを体験する。

最初の感動はここ
手順
  1. Coworkで新規タスクを作成
  2. 下記プロンプトを入力して送信
  3. 提案された分類・移動先プランをレビュー
  4. 承認して実行 → 結果フォルダを確認
Downloadsフォルダをスキャンして、種類別フォルダへの整理プランを提案して。実行前に確認させて。
Day 2-7

業務で使う

Practice  ·  各15分

— 1機能ずつ。1つでも刺されば、もう手放せない状態になる。

このフェーズの狙い
テキスト・データ・リサーチの3パターンを業務に貼り付けて、Coworkの守備範囲を体で覚える。1機能ずつ試すことで「次は何ができる?」と能動的に探す状態をつくる。最後にProjectで再現性も仕込む。
4

手元の複数メモを1つの議事録にまとめてもらう

テキスト処理の成功体験。散らばった情報の統合はCoworkが最も得意とする領域。

パターン1:テキスト
手順
  1. 議事メモが入ったフォルダを指定
  2. 下記プロンプトを入力
  3. 出力先と形式(.md / .docx)を指定
  4. 生成結果をレビューし、不足は追加指示で修正
このフォルダ内のメモを統合して、1つの議事録にまとめて。構成は「決定事項・ToDo・論点」の3セクション。
5

CSVを渡してExcel/グラフ付きレポートを生成してもらう

データ処理。働く数式・整ったフォーマット・グラフまで一気通貫で出力される成果物クオリティを体感する。

パターン2:データ
手順
  1. 対象のCSVファイルをCoworkに渡す
  2. 下記プロンプトを入力
  3. 出力されたExcelを開き、数式とグラフを確認
  4. 体裁の修正は追加指示で依頼
このCSVから月次推移と上位5項目を抽出し、グラフ付きのExcelレポートにまとめて。
6

Web上の情報を調べてWord/PDFにまとめてもらう

リサーチ→ドキュメント化。手元のメモから外の世界へ。Coworkがアウトプットを完成形まで持っていく。

パターン3:リサーチ
手順
  1. 調査テーマと範囲を明確に決める
  2. 下記プロンプトをテーマに合わせて編集して送信
  3. 出力結果と引用元をレビュー
  4. 深掘りしたい論点は追加で依頼
[テーマ]の最新動向を調査して、Word形式でレポートを作成。章立ては「背景・現状・主要事例・示唆」。出典URLも記載して。
7

Projectを1つ作り、関連ファイルとタスクをまとめる

散逸しない作業環境。指示・ファイル・履歴がProject単位で保持され、次回からの立ち上がりが劇的に速くなる。

再現性をつくる
手順
  1. サイドバーから「New Project」を作成
  2. プロジェクト名と説明を入力
  3. 関連フォルダをリンクし、Project Instructions(指示文)を書く
  4. これまで実行した類似タスクをProjectに紐づけて再利用可能にする
Week 1

定着のトリガーを引く

Habit  ·  締めの儀式

— 一番刺さった成功パターンを、業務に紐付けて宣言する。

このフェーズの狙い
新しいツールは「便利だな」で終わって日常から脱落するのが最大のリスク。業務に紐付けて宣言することで、来週も必ず触る状況を物理的につくる。これが習慣化のトリガーになる。
8

一番刺さったタスクを業務に組み込む宣言をする

2回やれば習慣の種が芽吹く。テキスト・データ・リサーチのうち、最も刺さったパターンを自分の定例業務に紐付ける。

習慣のトリガー
手順
  1. Step 4〜6で最も価値を感じたパターンを1つ選ぶ
  2. 同じプロンプト構造で、別の素材に対して実行する
  3. 成功したプロンプトをProject Instructionsに保存
  4. 来週の定例業務のうち1つを「Coworkでやる」と決めて、自分/チームに宣言する